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PHOTO  陸上自衛隊大村駐屯地に取材にお伺いしました!
2022/7/20


7月20日(水)、大村市西乾馬場町にある陸上自衛隊大村駐屯地に、取材に行ってきました!自衛隊といえば、諫早地域事務所の皆さんが6〜8月限定で月に2回、『にじらじステーション』内で「自衛隊のえ〜知らんかった〜!」というコーナーを担当してくださっていますが、駐屯地に取材に入るのは初めて!!
広大な敷地内を、広報陸曹の就(つく)さんにご案内いただきました。


まずご案内いただいたのは、史料館。大村市の観光ガイドブックにも掲載されているという築125年の歴史ある建物。館内は映画に出てきそうなレトロな雰囲気で、当時の家具なども一部は大切に保存されていました。

この史料館で、広報陸曹の就さんに、駐屯地の概要や役割など、ご紹介いただきました。館内には、雲仙普賢岳噴火災害時の災害派遣の様子などがパネルで展示してあり、この時の長期間の災害派遣が、現在の様々な災害派遣の原型となったのだそうです。
史料館でお話をお聴きした後は、なんと敷地内をマイクロバスでご案内いただきました。
広大な敷地内には、隊員の皆さんが普段勤務されている建物はもちろん、様々な自衛隊車両が待機していて、整備場やガソリンスタンド、独身寮や食堂、売店など、まさに衣食住がすべて揃っていました。
最後にお邪魔したコンビニには、通常のコンビニにはない、自衛隊グッズもずらりと並んでおり、これらは私たち一般の人も購入が可能とお聴きして、またびっくり!実際に隊員の皆さんが使っている、グローブやリュックなど、実際に敷地外から購入に来られている方も多いそうです。

たくさんの発見のあった大村駐屯地でのインタビューの模様は、2022年8月12日(金)13:00〜(再放送は同日20:00〜)の『チャレンジ・ボックス』でオンエアしますので、お楽しみに♪(河野)


PHOTO  秋山大輝君と取材に行ってきました!
 諫早バスターミナル&JR諫早駅

2022/7/9


7月9日(土)エフエム諫早「うえのやぶらり」のコーナーでおなじみの秋山大輝君と一緒に、新しくなった県営バス諫早バスターミナルと、西九州新幹線長崎ルート開業を控えたJR諫早駅を取材してきました♪


乗り物が大好きという大輝君は、諫早バスターミナルに次々に入って来るバスを見て大興奮!まだ路線バスを活用したことはないそうですが、自宅のそばにはバス停もあるので、ぜひ乗ってみたいと話していました。

バスターミナルの待合室はとても明るく、案内板も大きくて見やすくなっていました。ソファや椅子も多くあり、中でもバスの発着場が一望できるカウンターテーブルには電源もあって、待ち時間を有意義に活用できます。ここでは窓口の職員・百武さんにインタビューをさせていただきました。
その後、エレベーターを使って島原鉄道の改札にも立ち寄りました。このエレベーターはL字型になっていて、2階の島鉄乗り場に行くには乗り口と反対側のドアから出ることを、初めて大輝君の教えてもらいました。
そしてさらに上階のJR諫早駅へ。エレベーターを降りると、屋外テラスへのドアがあり、そこからも列車を見下ろすことが出来ました。

JR諫早駅では、山口駅長にご案内いただき、まずはエレベーターでホームへ。ここでも乗り物好きの大輝君はテンションアップ!目の前にやってくる列車YC1や白いかもめに大喜びでした。

最後には、新しい新幹線の改札口のお話を聞きし、みどりの窓口の裏側にある職員さんのお部屋と、駅長室にもご案内いただき、インタビューをすることが出来ました。山口駅長、大変お世話になりました!!(河野)
※この日の取材の模様は、2022年7月22日(金)の『チャレンジ・ボックス』でオンエアさせていただきました



PHOTO  「とどろき紙工房」へ紙漉き体験に行ってきました!
2022/6/23



2022年6月23日、高来町にある「とどろき紙工房」で紙漉き体験をしてきました!! 高来町の境川流域には、豊富な水量と自生していた紙の原料「こうぞ」を活用して、江戸時代から昭和初期までたくさんの紙漉き工房があったのだそうです。 「湯江紙」と呼ばれたその和紙は、当時、長崎港から海外へと輸出されていた貴重な輸出品でした。


時代とともに衰退してしまった紙漉きの技術を、今から12年ほど前に復興させたのが「とどろき紙工房」の皆さん。 代表の三浦さんは、和紙漉きの技術だけでなく、使用する道具類も見よう見まねで仲間と一から制作したそうで、工房内にはどこかで見たような形の設備や道具類が、形を変えて利用されていました。

紙漉きの体験は比較的短時間で行われますが、三浦さんの説明通りにやってもなかなかうまくいかず、四苦八苦。三浦さんが紙を漉くと、一回で器具の中に紙が広がりますが、私たちがやるとデコボコだったり、半分しか紙が広がらなかったり。 工房の皆さんが、コツコツと続けてこられた成果を目の当たりにしました。

新型コロナの感染拡大の影響で、今年度いっぱいは紙漉き体験者の受け入れは行っていないそうですが、紙漉きに関するご質問やご相談、取材などはお受けできることもあるそうです。実際に和紙を利用した地元の商品開発や、アーティストさんの作品のご相談も受けられているそうです。
三浦さんは、これまでの経験活かしつつ、今の時代の自由な発想を取り入れて、今後は、ただ紙を漉くだけではなく、何か一つの作品を作り上げる体験へとつなげていきたいと話されていました。

【湯江紙を復活させる会・とどろき紙工房】
TEL090-7450-9243(代表・三浦さん)



PHOTO  令和4年度「諫早市総合防災訓練」に参加しました!
2022/5/15


令和4年5月15日日曜日9:00〜12:00、諫早市八天町の本明川光江橋下流河川敷をメイン会場に、「諫早市総合防災訓練」が開催されました。


エフエム諫早では、「災害時の緊急放送訓練」として、諫早市役所サテライトスタジオから、緊急告知防災ラジオを使った、自動起動による訓練放送を行いました。



コロナ禍により、3年ぶりの開催となった今回は、規模を縮小し、関係者のみで開催。今年4月の諫早市の機構改革により、 新たに「危機管理課」が設置され、災害時に迅速な対応ができるよう、 各種機関・団体などとのより一層の連携と、それそぞれの役割を再確認した訓練となりました。


少し肌寒い一日となりましたが、参加された皆様、お疲れさまでした。
エフエム諫早でも、この訓練を通して、「防災ラジオ」としての役割を確認することができました。
緊急・災害時にはぜひラジオやスマホアプリ「FM++」をご活用ください。